京都三条会商店街

大正3年に油小路~大宮間の72店舗で発足。
この頃、京都の中心地であった室町付近から三条大宮にかけて家が建ち並び、
三条大宮より西は田畑で、夜ともなれば遠く嵐山や太秦の灯が見えたそうです。

そして農作物を運んでくる人や、馬車、人力車などの通行が多くなるに従い、
徐々に商家も軒を並べるようになり、街道町として発展してまいりました。

大正時代から昭和初期にかけ、地域の発展にともない千本通まで商店が増えました。

現在は昔ながらの商店と、町家を改装したカフェや雑貨屋、美容院などが仲良く並び、
商店街の顔である、西日本最大級の全長800メートルのアーケードに、
リボンスタンプ、季節ごとのイベントと、毎日毎日多くのお客様をお迎えしております。

商店街周辺には二条城・神泉苑・二条陣屋・武信稲荷神社などがあり、
商店街の中には祇園祭発祥の八坂神社又旅社もあり散策ルートにも適しております。

昔も今も、お客様と共に歩む商店街です。