━━━今は無き名中華惣菜店の看板メニューが復活。
昔、京都三条会商店街では、「富三油」という長年に渡って地元の人に愛された中華惣菜店がありました。店主さんのご事情で今は営業されておらず、元々お店のあった場所では、現在は他のお店が営業されています。
さて、その富三油のメニューの中でも人気のあった豚まんがあります。名前は角煮包(カクニパオ)。 中華惣菜店だけあって、他にはないジューシーな味わいがあり、店を閉められてからもその味を惜しむ声が沢山ありました。 ・・・しかし!!
━━━角煮包は、ご近所の「増田商店の店主」に密かに直伝されていた!!
幻の角煮包を発見!!ww・・・売っていたのは「増田商店」という下着や靴下などを売っておられるお店です。是非ともここは増田商店の店主さんにお話を♪ ・・・というところだったのですが、ここのご主人も普段からお忙しいので、不在のため経緯を伺うことはかないませんでした。 何故、異業種の店主に引き継がれていたのかは、謎です。ww 恐らく、普段からお付き合いがあったのと、増田商店の店主さんは元々料理達者だったと予想されます。仮にも中華料理で腕を振るっていた本職の富三油のご主人が手塩にかけて長年に渡り作り続けてきた味です。誰でもかれでも簡単に教えたりはしないのではないでしょうか?
━━━土曜の午後限定販売の角煮包。出遭えたあなたは超ラッキー♪
富三油直伝、増田商店の豚まん「角煮包」。お店の事情で土曜の午後限定での販売とのことです。普段、三条会商店街を利用している近隣の方々は、平日出歩かれることが多いため、まだまだこの事実を知らない方がほとんどです。逆に土日に三条会へ遊びに来られる比較的遠方の方ほど、出逢える確率は高いのではないでしょうか? かく言う私も、上の写真を三条通りを急いで走っている最中に偶然撮っただけで、まだ現品を食べるどころか、見てもいません。(苦笑)
幻の豚まん角煮包を販売中に出遭えたあなたには、きっと良いことが待っているハズ!!幸運の豚まんです♪ これからも引き続き角煮包を追ってみたいと思います。新たな詳細は分かり次第、アップします。
※この記事は当ウェブサイトにリニューアルされる以前の公式サイト上で平成26年8月に作成されたものに若干の変更を加えたものです。